中小企業こそクラウドERPを!7つの課題に対する多彩なアプローチ

 2016.07.19  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

日本の中小企業の皆さん、現在自社ではどのような課題を抱えていますか?

様々な資料や文献を分析した結果、主に以下のような課題に悩まされている中小企業が多いのではないかと思います。

  1. 営業力強化、販売力強化の課題
  2. IT人材不足の課題
  3. 意思決定迅速化の課題
  4. 業務効率化の課題
  5. 顧客ニーズ対応への課題
  6. マーケティングの課題
  7. グローバル展開の課題

いずれも市場競争の激しい現代ビジネスでは深刻な課題であり、早急に解決することが明日の成長を実現すると多くの経営者が重々感じているでしょう。しかしその解決がなかなか難しいもので、頭痛の種として残っているケースが多いようです。

そこで提唱したいのが「中小企業こそクラウドERPを!」ということ。

クラウドERPとは、ERP(統合基幹業務システム)と呼ばれるソリューションをクラウドベース(インターネット経由)で提供するサービスであり、大企業はもちろん中小企業でも課題解決のために広く浸透いています。

今回は上記7つの経営課題に対し、クラウドERPでどうアプローチしていくかという点に焦点を置いて解説していきます。いずれかもしくは複数の課題に悩んでいる中小企業経営者の皆さん、是非自社の課題解決のために参考にしてください。

1. 営業力強化、販売力強化の課題

企業売上げに直結する営業力・販売力ですが、力不足を感じている中小企業が多いのが現状です。その原因ともなっているのが「情報共有ができていない」「ナレッジが蓄積されていない」といった、コミュニケーションやデータ不足によるもの。

クラウドERPならこう解決!

企業経営に必要な各システムを一気通貫で提供するクラウドERPでは、顧客管理システム(CRM)や営業支援システム(SFA)も包括しています。

まず情報共有に関しては顧客管理システム・営業支援システム双方で顧客情報や商談状況などの情報を組織全体、あるいは組織全体で共有できます。

これにより属人化していた営業活動が「組織全体、部署全体で取り組む」という体制基盤を作ることができ、営業力・販売力を飛躍的に向上させることが可能です。

また、クラウドベースで提供されていることから営業部・販売部責任者は不在時でも部署情報を可視化できるため、よりスピーディなセールスが実現します。

2. IT人材不足の課題

かねてからIT人材不足は大企業にとっても大きな課題ですが、中小企業では深刻化しているのが現状です。システムを導入するたびにIT人材の負担が増加、負担軽減どころかサーバ管理・運用やバージョンアップ、バックアップ、現場要望など対応に次ぐ対応でIT業務を圧迫。具体的な解決案を出せないまま非効率的な業務ばかりが続いているといったケースが少なくありません。

クラウドERPならこう解決!

クラウドについて少し解説すると、従来のように自社サーバ設置は不要でインターネット環境とPCさえあれば導入出来るのが特徴です。月額費用は発生するもののバージョンアップ対応やバックアップなどなど、これまでIT人材が追われてきた業務を大幅にカットしてくれます。

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そもそもサーバ管理・運用も不要なので、IT人材も本来の業務に集中することができるのです。

もちろん、システム導入に向けた体制構築は必要不可欠ですが、サーバ管理・運用業務の一切をカットできるのはIT人材不足という大きな課題を解決してくれるでしょう。

3. 経営判断迅速化の課題

市場競争が激化する現代ビジネスにおいて、一分一秒の経営判断の遅れが競合に大きく差をつけられることは珍しくないでしょう。つまり経営判断の迅速化が重要なのですが、そのためには各システムから生成されるデータを抽出・加工・レポートする必要があります。

しかしこのプロセスがかなりのタイムロスでもあり、データレポートを依頼してから手元に届くまで1日以上の時間がかかるといったこともしばしば。

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データの抽出・加工・レポートを迅速化するためには、まず各システムから生成されるデータをマスターとして一元的に管理する必要があります。クラウドERPでは全てのシステムが100%の親和性で連携が取れているので、この点は悠々とクリアしています。

さらにBI(ビジネスインテリジェンス※1)システムにより各システムから生成されるデータを瞬時に抽出・加工・レポートし、ダッシュボードの表示してくれます。経営判断の迅速化においてこれほど心強いシステムはないでしょう。

※1:BIとは、企業に日々生成されているデータに対し最低限の専門知識で抽出・加工・レポート・分析を実現するシステム。

4. 業務効率化の課題

中小企業の経営コスト削減のためにまず見直すのが、各業務の効率化を図ることではないでしょうか。業務効率化が実現すれば大幅な残業コストカットや労働生産性の向上につなげることができます。しかし現実はそう簡単ではなく、どのようにして業務効率化すればいいのか見えないという中小企業が多く存在するのです。

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単純に業務支援システムを導入するのはもちろんのこと、それ以上に求められているのがシステムの連携性です。例えば販売管理システムで受注データを入力する際、連携の取れていないシステムですと財務・会計システムや在庫管理システムなどにも入力をしなければならず、二重三重の業務を生んでしまっています。

これがもしもしっかりと連携の取れているシステムなら、販売管理システムに受注データを入力するだけで他システムにも自動で反映されるのです。

前述したようにクラウドERPでは連携の取れた複数システムを一気通貫で提供しているので、組織全体の業務効率化を大幅に改善してくれます。

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5. 顧客ニーズ対応への課題

営業力・販売力強化と同じくらい重要なのが、顧客満足度に直結している顧客ニーズへの対応です。顧客ニーズへ適切な対応さえ取れれば顧客満足度は自然と向上します。しかし、これが非常に難しいということを中小企業の経営者方は知っていますね。

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まず連携の取れたシステムというのは、受注後のトラブル発生を防止します。

例えば従来の連携の取れてないシステムだと在庫データが正確でない場合も多く、営業が在庫を確認して受注したのに実は在庫がなかったと言うケースが少なくありません。また、営業が在庫システムのデータを信頼できないと担当者に直接問い合わせるなど顧客へのレスポンスが遅れてしまいます。

このためクラウドERPで連携の取れたシステムを導入すると、顧客満足度向上につなげることができるのです。

6. マーケティングの課題

近年顧客の購買行動がデジタル化していることもあり、マーケティングの中でも特に「Webマーケティング」が重要視されています。しかし多くの中小企業では優秀なマーケターを確保できていないか、ごく少数のマーケターに業務負荷が集中している状態です。

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この課題の根底にあるのはマネジメント層のWebマーケティングに対する無理解(無関心)です。このためマーケティングの課題を抱えている中小企業では、まずこれからのビジネスにおけるWebマーケティングの重要性を理解しなくてはなりません。

そして理解した上で、マーケターを増員するかマーケティングオートメーションなどのシステムを導入することが重要です。

マーケティングオートメーションとは従来人の手によって行われてきたマーケティングの一部を自動化するシステムであり、業務効率化ばかりでなくマーケティング精度の向上にも大きく貢献します。

マーケターを増員するよりも低コストで課題を解決できることから、多くの企業で採用され始めているシステムです。そして世界No.1クラウドERPでもある「NetSuite(ネットスイート)」には、このマーケティングオートメーションが包括されています。

7. グローバル展開の課題

現在多くの中小企業がグローバル化の波に備え、海外進出を計画、あるいは展開しているかと思います。グローバル展開には多くの課題が存在しますが、その中でも国内本社と海外拠点の連携基盤はかなり重要です。特に海外進出初期は海外拠点のデータ可視化が欠かせません。

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クラウドERPはインターネット経由で提供されるシステムなので、オンライン環境下にあればどこでも連携を取ることができます。つまり海外拠点にもサーバ設置など不要で本社と連携の取れたシステムを迅速に導入できます。

また「NetSuite」では20の言語と190以上の為替・レートに対応しているので、海外拠点との強力な連携基盤を作ることが可能です。

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まとめ

いかがでしょうか?今回は中小企業が抱える経営課題を、クラウドERPというソリューションからアプローチしてみました。もちろんただ導入すればいいというわけではなく、導入に伴い自社の運用体制を考える必要があります。

しかし適切に導入することができれば、クラウドERPで解決できる課題は非常に多いのです。今回アプローチした課題を抱えている企業は多く、いずれも複数の課題を抱えていることかと思います。

まずは一つ一つの課題に向き合ってみて、最も効率的に全ての課題を解決できる方法は何かを考えて見てください。おそらくクラウドERPが解決の糸口のなるケースが多いのではないかと思います。

最後にクラウドERPのセキュリティ性についてですが、データを外部に保管することから不安に感じる経営者も少なくないでしょう。しかしデータセンターは常に堅牢に保たれているため、自社独自でセキュリティ対策を講じるより安全な場合がほとんどです。

クラウドERPではセキュリティ課題に対しても有効的なソリューションなのです。

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