“ERP導入”中小企業も見逃せない5つのメリット

 2017.02.15  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

毎年順調な成長を見せるERP市場ですが、近年特に中小企業のERP導入が活発化しています。

コモディティ化による製品コストの低下や国内における導入ノウハウが蓄積されてきたなど、いくつか理由はありますが、やはり“スピーティな経営”が求められている現代において“統合的なシステム環境”はそれを実現する上での大前提と捉える企業が多いようです。

確かに、会計管理システムや顧客管理システムなど、各基幹業務システムで連携が取れていれば“業務のムダを無くし”、かつ統合的なデータ管理で“情報資源をリアルタイムに可視化”することができます。

こうしたERPの特徴に中小企業も注目しているということです。そこで今回は、中小企業がさらに注目したいERP導入のメリットについて紹介します。

また、クラウドERPシェアNo.1NetSuite(ネットスイート)による中小企業への導入事例なども紹介するので、今後の導入検討のためにご参考ください。

中小企業も見逃せないERP導入のメリット

アウトソーシングなしで運用管理を効率化

ERPの中でもWebベースで統合的システム環境を提供するクラウドERPは、ERPベンダーがシステム運用管理を行っているので、企業としては日々の運用管理を効率化することができます。

オンプレミスでERPを導入した場合、運用管理に出来る限りリソースを割きたくない、あるいはそもそも情報システム技術者がいないという企業では運用管理をアウトソーシングするケースも少なくありません。

しかし、ERP製品自体の年間保守費用などと合わせると、多大な運用コストを生んでしまいます。

対して、クラウドERPなら月額/年額ベースで固定する利用料金が発生するだけなので、運用管理を効率化しつつ運用コストまで削減できます。

クラウドERPで導入期間を短期化

こちらもクラウドERP特有のメリットですが、専用ハードウェアの設置や複雑な初期設定などを必要としないため、導入期間を大幅に短期化することができます。

オンプレミスでは導入までに半年~1年程度かかることも多く、導入期間が長期化するほど導入コストが増大してしまいます。

クラウドERPで導入期間を短期化すれば、そもそも初期費用が安価なので導入コストを大幅に削減できるのです。

専門知識なしで全ての情報資源を可視化

ERP製品によっては、BI(Business Intelligence)を初期搭載しているものも珍しくありません。そうした製品を導入することで、企業は専門知識なしに全ての情報資源をリアルタイムに可視化できます。

例えばNetSuiteでは、経営者アカウントのダッシュボードに各システムから生成されるデータが集約され、企業全体の情報資源を横断的に閲覧可能です。

これにより経営戦略における意思決定が迅速化し、競合の一歩先を行くスピーディな経営を実現できます。

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事業拡大に伴う拠点間との情報共有が容易

Webベースで提供されるクラウドERPでは、外部とのシステム連携を取る上で、VPN(Virtual Private Network)などの構築は不要であり、インターネット環境の整備のみで情報共有が可能です。

中小企業が事業拡大により支社が増える場合、よく課題として挙げられるのが“ナレッジやノウハウの共有”です。

しかし、分断されたシステム環境は、拠点間での情報共有ができていない環境では課題解決が難しく、多大なコミュニケーションコストを費やしてしまいます。

クラウドERPではグループ全体で情報資源を共有できるので、シームレスかつ快適な共有環境を構築できます。

また、NetSuiteならば国内だけでなく、海外拠点との情報共有も強力にサポートします。

情報システム技術者なしで堅牢なセキュリティ性

各システムから生成されるデータを、ERPベンダーが運用するサーバに保管するクラウドERPでは、セキュリティに不安を持つ企業も少なくありません。

しかし実際は、クラウドERPを導入した方が、独自にセキュリティ対策を講じるよりも堅牢なケースが多いのです。

ERPベンダーではユーザー企業の情報流出がビジネスを根底から揺るがすほどの威力を持っているので、サイバー攻撃に対しては非常に敏感であり、故に強力なセキュリティ対策を講じているのがほとんどです。

従って情報システム技術者がいない、あるいはセキュリティスキルの低い企業ではクラウドERPを導入した方が、結果的に全ての情報資源を堅牢に守るセキュリティ性を手にすることができます。

データシート:NETSUITE PROCUREMENT

クラウドERP“NetSuite”で成功した中小企業の事例

スポーツ用品やスポーツファッションを企画/製造/販売する株式会社 BB-SPORTSでは、NetSuiteを導入したことで商品登録の作業時間を、従来の約1/5にまで削減することに成功しています。

元々は独自にカスタマイズしたシステムを運用していましたが、変化が激しいEコマース市場において、システム側が柔軟に対応できないという課題を持っていました。

また、販売管理や出荷管理といった業務システムを個別で運用していたため、データ統合のためのバッチ処理に多大な時間を費やしていたという問題もありました。

そこで同社ではシステム環境の刷新を決め、販売管理/出荷管理とその他基幹システムCRM、そしてEコマースシステムを統合できるNetSuiteをプラットフォームとして選択しました。

結果前述のように商品登録の作業時間を大幅に削減し、かつ組織全体の業務効率化に貢献しています。

出典:ネットスイートWebサイトhttp://www.netsuite.co.jp/customer-testimonials/bb-sports.shtml

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中小企業がERP製品選定で注意すべきことは?

製品毎のルーツを知る

中小企業がERP製品を選定する上で、まずは製品ごとの“ルーツ”を知ることが重要になります。

例えばNetSuiteでは各基幹システムで快適な環境を提供していますが、特に“財務会計”において強力なバックオフィスシステムを構築できます。

数々のコンプライアンス準拠を支援すると共に、世界100種類以上の税務報告書を作成できるなど、グローバルな財務会計統合も可能なクラウドERP製品です。

また、SAPは人事管理からスタートしているなど、それぞれにルーツを持っているので、それを知ることでより適切な製品選定が可能になります。

“誰が使うか”を明確にする

また、ERP導入において大企業と違う点は“誰が使うか”が明確に見えてくることです。例えばデータを活用するのは経営者のみなど、各システムを利用する人材が限定的であるため、誰が使うかを事前に明確にしておくことがポイントです。

利用者のITリテラシーを考慮した上で製品選定を行えば、より適切な製品選びができるようになります。

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まとめ

いかがでしょうか?ERPはよく“成長企業が導入するソリューション”という認識がされていますが、現状維持を経営課題としている中小企業にとっても多くのメリットを提供するソリューションです。

業務全体の効率化やデータ活用を迅速化することでより現状維持を確実なものにします。

とりわけクラウドERPは、大企業ではなく中小企業にこそ多くのメリットを享受できるソリューションなので、ERP導入の際は“クラウドファースト”の考え方で検討していきましょう。

NetSuite SuiteSuccess

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