知っておきたい販売管理ソフトの比較方法

 2016.11.08  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

管理規模が大きくなるにつれて必要になるのが販売管理ソフトです。従来エクセルなどで管理していた環境をシステム化することにより、作業効率性をアップできるなど様々なメリットを享受することができます。

そこで肝心になるのが導入に失敗しないための販売管理ソフト比較方法です。

もちろん導入後の運用が何よりも重要ですが、まずはスタートでつまずかないためにも適切な製品を選ぶことが重要になります。

今回はそんな販売管理ソフトの比較方法を4つのポイントで紹介していきますので、今後導入予定のある企業は参考にしていただきたいと思います。

まずは機能要件と整えて比較基準を作る

販売管理ソフト選びの第一ステップとして重要なのは、まず比較するための“基準”を作ることです。そしてこの作業が失敗しない販売管理ソフト選びの5割以上を占めていると言っても過言ではないでしょう。

現状課題と導入目的を明確にする

機能要件と整えて比較基準を作るためには、販売管理が持つ現状課題と導入目的を明確にしなければなりません。

なぜ効率性が上がらないのか?ボトルネックとなっている部分は何か?など、販売管理に関する現状課題をすべて洗い出します。

こうすることで“あんな機能が必要”や“在庫管理ソフトと連携を取る必要がある”などのニーズが見えてきます。

さらに洗い出した各課題に対して優先順位を付け、なぜ導入するかという目的を明確にすることでさらに機能要件へと落とし込みやすくなるのです。

この時点でエンドユーザーを巻き込むのがベスト

販売管理ソフト導入の失敗原因として“エンドユーザーの声を取り入れていなかった”というケースが多くあります。

意思決定を行うのは情報部では導入後に利用するのはエンドユーザーです。従ってエンドユーザーの声が反映されていなかれば失敗しない販売管理ソフト導入は到底実現できません。

ですのでこの要件定義段階でエンドユーザーを巻き込み、現場の声をしっかりと反映させておきましょう。そうして定義した要件が今後の販売管理ソフト導入の土台となるのです。

各製品を機能面から比較する

要件定義が完了したらさっそく製品比較に入るわけですが、現在提供されている販売管理ソフトは非常に数が多いのでいきなり混乱してしまうことも珍しくありません。まずは要件定義にマッチした製品をピックアップしましょう。

“多機能=良い製品”ではない

販売管理ソフトを選ぶ上で機能性ばかり重視してしまい、多機能な製品を選んでしまうという事が少なくなくありません。

NetSuite SuiteSuccess 新登場!!

しかし果たして多機能が自社に最適な製品なのでしょうか?答えは当然「NO」であり、要件定義に沿ってコンパクトにまとまった製品こそ最も無駄がなく最適なものと言えるでしょう。

また、多機能でも使用しない機能が多いほど販売管理ソフトが複雑化してしまうので、エンドユーザーに受け入れられない導入となるケースが多くあります。

従って“多機能=良い製品”ではないということをしっかりと認識した上で、比較検討を行っていきましょう。

表面上のコストだけでなく費用対効果で比較する

コストに関しても多機能と同じで、“低コスト=良い製品”とは限りません。前述したように良い製品というのはあくまで“要件定義に沿ってコンパクトにまとまった製品”のとを指します。

ですのでコスト面で比較を行う場合は、導入後にどれほどの効果をもたらすか?という点に着目する必要があるでしょう。

クラウド型販売管理ソフトは費用対効果が測りやすい

クラウド型販売管理ソフトとはインターネット経由で提供されるサービスであり、ユーザーは使用する場所やデバイスを選ばずとも販売管理オフとが使えるようになります。

また、クラウド型販売管理システムは月額料金が固定で発生するので、費用対効果を測りやすいのです。パッケージ製品などはバージョンアップ対応が多く一概にコストを算出できないというのが難しい部分です。

従ってクラウド型販売管理ソフトは費用低効果を測りやすいのでその分失敗も少ないということになります。

時には想定を上回るコストで利用した方がいいことも

一組織である以上、販売管理システムを比較する際は年間でかけられるコスト等を予め決めているはずです。

しかし時に比較段階で“予算は超えているもののベストな販売管理ソフト”が登場することも少なくありません。

つまりコストオーバーと感じても、自社にとって費用対効果の高いものを投入した方が、トータル的なメリットが大きくなるのです。

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ベンダーサポートやセキュリティ性を確認する

初めて販売管理ソフトを導入する企業で注目すべきはベンダーサポートです。24時間サポートか?電話サポートはあるか?などの項目により、自社にとって最適な製品は大きく変わります。

特に販売管理ソフト初心者はサポート手段が多く、かつレスポンスの早い製品を選ぶのがベストです

“トラブルは必ず起こる”と考えておくのがいいでしょう。

セキュリティ性をくまなくチェック

クラウド型販売管理ソフトを導入する場合、データはベンダーが保管することになるのでセキュリティ性のチェックは欠かせません。

一般的なセキュリティ対策(アンチウイルスやファイアウォールなど)は取れているか?加えて高度な対策(WAFやISP/DSPなど)は取れているか?バックアップ体制はあるか?など、いくつかのセキュリティ要件を入念にチェックしましょう。

近年サイバー攻撃が深刻化している中で、セキュリティ性の低いベンダーを選ぶことは命取りにもなりかねません。逆にセキュリティ性の高いベンダーを選べば自然と対策を強化することができるので、リスクとメリットが表裏一体だと言えます。

データシート:NetSuiteデータセンターの概要

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クラウドERPも合わせて比較してみましょう

クラウドERPとは販売管理ソフトを始め会計管理や在庫管理、顧客管理やEコマースなど様々なシステムを“一気通貫で”提供するクラウドソリューションです。

クラウドとしてのメリットをそのままに、統合された基幹系システム環境を導入できるで、組織全体の業務を効率化しつつリアルタイムなデータ分析により意思決定の迅速性を高めることもできます。

販売管理ソフトとクラウドERPではシステムの規模が違うので比較というのもおかしいかもしれませんが、販売管理ソフトを比較して上でクラウドERPも比較すると“これくらいのコストで基幹系システム全体をクラウド化できるのか”と有用な情報を得ることができます。

現代ビジネスが抱える多くのシステム課題を解決するキーマンでもあるので、ぜひ一度比較してみてください。

データシート:NetSuite 10ユーザー分の価格と導入費用

まとめ

いかがでしょうか?販売管理ソフトの比較方法を紹介しましたが、やるべきことはそう多くありません。大切なのは慎重性と正確性を持ってじっくりと比較していくことです。

そうして最適な販売管理ソフトを選ぶことができれば、運用が甘かったとしてもそうそう失敗することはないでしょう。

もちろん、製品選定も運用もベストな状態で行ってこそ導入効果を最大化できるので、導入後の運用まで想定した比較を行っていただきたいと思います。

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