こんな企業はクラウドERPを活用すべき!:7つの特徴

 2016.08.17  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

「統合基幹業務システム」とも呼ばれる、連携性のある基幹系システムをクラウドベースで提供するクラウドERP。この画期的ソリューションへのニーズを潜在的に抱えている企業は少なくありません。

現状課題を解決し収益性をアップできるにも関わらず導入へと踏み込まないのは、そもそも自社のクラウドERPへのニーズに気付けていないことが原因です。

ですのでまずは「どんな企業にクラウドERP活用のニーズがあるのか?」を知ることが大切でしょう。

そこで今回は「こんな企業はクラウドERPを活用した方がいい!」という7つの特徴を紹介していきます。

1. 親会社で既にERPを導入していて、グループ企業にも導入したい

ERPを既に導入していてなおかつ複数のグループ企業を抱えている場合、子会社や関連会社にもERPを導入させたいと考えている企業は少なくありません。

しかし、その多くが失敗していることをご存知ですか?

理由は「親会社と同じERPを導入したものの、グループ企業には適さなかったため」です。

親会社ではSAPやOracleといった大規模ERPシステムを導入しているケースが多いのですが、これをそのままグループ企業に導入するは非常に難しくなります。特にグループ企業間で業務形態が大きく異なると、親会社のERPが適合しないケースが多いようです。

それもそのはず、いくらグループ企業とはいえ業務形態や文化は異なるものなので、親会社で運用が上手くいっているからと言って子会社や関連会社に適切なERPとは限りません。むしろオーバースペックとなる可能性が高いでしょう。

「2層ERP」という考え方

2層ERP」という言葉をご存知でしょうか?簡単に説明すると、親会社で導入しているSAPやOracleといったコアERPと連携が取れ、かつ迅速に導入出来るクラウドERPを採用することです。

2層ERPを採用するメリットとしては、グループ企業でカスタマイズ可能なクラウドERPを導入することでミスマッチを無くし、グループ企業全体で最適化されたERP環境を構築できることです。

もちろん、各ERP間の連携も取れるので親会社がグループ企業のデータをリアルタイムで可視化することができます。

クラウドERP世界No.1の「NetSuite(ネットスイート)」では、単体での導入はもちろん2層ERPとしても最適化された環境を提供しています。

2. 市場競争を勝ち抜くために経営戦略や意思決定を迅速化させたい

そもそもクラウドERPとは、これまで基幹系システムごとに点在していたデータを統合することで、経営の“今”を可視化するためのソリューションです。

つまり連携性のあるシステムで現場の効率化を図りつつ、企業システム全体を経営のためのシステムへとプッシュアップしてくれます。経営者はクラウドERPが提供するダッシュボード上で各基幹系システムから生成されるデータを確認でき、経営戦略や意思決定を迅速化させることができるのです。

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各基幹系システムが独立しているこれまでの環境ですと、判断材料となるデータを収集・加工・レポートするまでの手間が大きくかかっていました。業界によってはこの1分1秒の手間が競合との決定的な差になる可能性もあります。

クラウドERPでは経営者自身が見たいデータを見たい時に閲覧することができるので、全体的なビジネスを加速させることができるのです。データの分析・加工・レポートを依頼する必要もないので、現場社員の業務効率化にも繋がりますね。

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3. 各基幹系システムの連携性が乏しいため2重3重の業務を生んでいる

クラウドERPは経営視点でビジネスを加速させるためのシステムではありますが、同時に現場の業務効率化にも繋がります。

従来の連携性の取れていないシステム環境の場合、同じデータを2つ以上のシステムに入力しなければならないという手間がごく当たり前に発生しています。例えば、販売管理システムで入力したデータを在庫管理システムでも入力しなければならないケースなどです。

こうした2重3重の業務は明らかな“ムダ”であり、一切無くすことで大幅な業務効率化に繋がります。一つ一つの効率化は小さなものでもトータルで見ればかなりの効率化になるのです。

4. 海外拠点のデータをリアルタイムで可視化したい

グルーバル展開著しい現代ビジネスですが、多くのグローバル企業が抱えている課題が海外拠点のデータ可視化ではないでしょうか?海外拠点のデータを取得したい個別に依頼をしてメールで送付してもらうというのが一般的かと思います。

迅速に対応してくれるならまだしも、データが届くまでに数日かかるといったことは珍しくありません。これではリアルタイムなデータを閲覧することが難しいので経営戦略に影響を与えることも。

こうした課題を会計するためにはクラウドERPが有効的です。

クラウドベースで提供されていることから導入に必要なものはPCとインターネットだけであり、サーバ調達などは必要ありません。さらにインターネット経由で利用するということで簡単に連携が取れるため、海外拠点のデータをリアルタイムで可視化することができるのです。

自社先に紹介した2層ERPはもともとグローバル企業で採用されているものであり、既に多くの企業が「NetSuite」などコアERPと連携の取れるクラウドERPを挿入しています。

5. 拠点ごとのナレッジやノウハウが蓄積できていない課題を解決したい

各拠点で生まれるナレッジやノウハウは企業全体の宝であり、ベストプラクティスを生み出すことができます。これを企業全体で共有することで受注率や売上げのアップに繋がるのは間違いありません。

しかし残念なことに、ナレッジやノウハウが蓄積されていない企業が非常に多いようです。

拠点ごとのナレッジやノウハウを蓄積して共有するためには、連携の取れた顧客管理システムや営業支援システムが必要です。また、システムから生成されるデータを収集・加工・レポートしてくれるビジネスインテリジェンスも欠かせません。

こうした複数のシステムを各拠点で共有させ、かつシステム同士の連携も取れているのがクラウドERPなのです。

クラウドERPで拠点ごとのシステム連携と取れば、ナレッジやノウハウを蓄積させつつベストプラクティスを企業全体で共有することができます。

6. 統合性のあるデータ活用で顧客満足度を向上させたい

従来の連携の取れていないシステム環境では、営業が在庫管理システムなどのデータを信用できないといったケースが珍しくありません。システム同士の連携性が乏しいためにデータの信憑性にまで影響しているのです。

このため営業は発注を受けてから担当者に連絡したり、自ら在庫を確認して顧客へレスポンスします。この対応が顧客満足度を下げる原因になることもあるのです。

連携の取れたシステムならば、各データは統合されているのでデータを素直に信じることができます。先の例で考えれば顧客へのレスポンスが迅速化するので、顧客満足度を向上させることができますね。

また、クラウドERP「NetSuite」ではマーケティングオートメーションも包括しているので、適切なタイミングで適切なコンテンツを見込み客に届け満足度を向上させることも可能です。

企業によっては裏目に出ることも

ただし、ただ導入すれば顧客満足度を向上できるというわけではありません。

事例を一つ紹介すると、B社ではクラウドERPを導入することで在庫削減による大幅なコストダウンが見込まれていました。しかし実際にERPを導入してみると、在庫削減は成功したものの顧客満足度は低下する結果に。

これは、もともと臨機応変に対応した顧客との信頼を築くというスタイルが強みであったB社が、ERP導入に際し業務改革を行ったことに起因しています。結果従来のように臨機応変に対応することが難しく、以前から付き合いの多かった顧客からのクレームが相次いだのです。

このように、クラウドERP導入に際し社内体制をしっかりと考慮しなければ逆効果になるこもあるので要注意です。

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7. 導入コストはできるだけ抑えて連携性のあるシステムを導入したい

「連携性のあるシステムを導入したい、けど導入コストを抑えたい」という企業はクラウドERPを導入すべきです。何度も言うようにクラウドベースで提供されていることからサーバ調達が必要なく、導入コストを大幅に抑えることができます。

必要なものはインターネット環境とPCだけなので、構築までに費やす時間も大幅にカットできるのです。

また、導入コストだけでなくランニングコストの削減に繋がるケースも多くあります。サーバ調達が必要なオンプレミス環境ですと、ハードウェアからソフトウェアの管理・運用やバージョンアップへの対応などなど、運用業務が多く発生してしまいます。

一方クラウドERPではシステムの管理・運用へはノータッチで稼働させることができるため、管理者の人権費削減となりコストダウンも望めるのです。

まとめ

いかがでしょうか?現代ビジネスにおいて、今回紹介した7つのニーズを抱える企業はかなり多いのではないかと思います。しかし、課題は把握しつつもそれを解決するのがクラウドERPだと気付いていない企業が多いのもまた事実です。

もしも本稿を読まれている方の企業で以上のようなニーズがあれば、是非とクラウドERPを検討してみてください。クラウドERPについて深く知ることで、現状課題を解決するばかりか多くのメリットを享受できることに気が付くと思います。

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