変化の激流の中で生き残りを図るために

 2019.12.04  経営者実践ポータル編集部

グローバル標準のクラウドERP

急速に変化するこの市場において、自社のビジネスが後れを取らないように猛烈なスピードで進化しなければなりません。しかし、そのためには、残念ながら高いコストがかかると言われています。変化の激しい顧客要求に対応するためにパーソナライズされたサービスや優れた顧客体験を達成するための技術は急速に発展しています。その一方で、企業は将来の準備のための財源を確保しながらこれら変化する市場に対応しようとするために予算を圧迫するのです。残念ながらこのような状態は持続可能でないことは明らかです。企業はどのような方法で、利益を確保しながらコスト最適化を見失わず、迅速かつ市場への順応性を保てるでしょうか?

今回は、企業が利益を確保しながら競争力を維持し、将来的に成長企業へと羽ばたくための検討事項をご紹介します。

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キャッシュフローを精査する

図1-9成功するビジネスは利益に着目し、さらには支出にはもっと着目します。急激な成長期には、いともたやすく支出超過になり、将来、資金不足になることが往々にしてあるのです。キャッシュフローを正確に確認することで財務状況をしっかり把握することができますが、これも企業が成長期に入るとより複雑になり難しくなります。そのために必要なのはクラウドで提供されるビジネスプラットフォームである可能性が高いことを理解しておくべきでしょう。これらのソフトウェアは、企業の業務トランザクションを追跡し、経営者に対してリアルタイムに財務の状況を報告してくれます。そのため経営者に対して、自身の企業のためのありのままの姿を評価し、将来の方向性を適切に判断させてくれるのです。また、このような記録や状態そのものが、潜在的な投資家や政府の補助金や助成金取得に関わるときに、責任があり慎重であるという印象を与えることができます。

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顧客満足を狙う

図2-8新規顧客の獲得には、ロイヤルティのある顧客を維持するより費用がかかります。多くの企業において、「ロイヤルティ=成長」という方程式が成り立ちます。ロイヤルティの高い顧客は購入を繰り返す傾向があり、予測可能で堅実な収入源になるのです。言い換えれば、顧客が幸福であれば、企業も幸福になるのです。しかし、顧客サービス担当が経験不足であったり、そもそも存在しなかったりする場合には、上記のようなサイクルは達成できません。

CRMプラットフォームのようなデジタルソリューションは、顧客データ管理において非常に貴重な存在です。顧客データが手元で簡単にアクセスできれば、サービス担当者は迅速な課題解決を実現したり、もしくは、顧客サービスを自動化したりできます。顧客ロイヤルティの高い層から得た収益は、ビジネスの初期投資を確実に回収できるのです。

周囲の安全を維持する

図3-7情報漏洩、すなわちサイバー攻撃は事業を混乱させるだけではなく、消費者と投資家の信頼を揺るがします。サイバーセキュリティが確保されていないビジネスは、脆弱であるだけではありません。サイバー攻撃から自社の顧客データと企業資産を保護できないことは、残念ながら無責任であるとみなされるのです。中長期の視点でみれば、顧客は離れていき、投資家は資金を引き揚げる原因になります。サイバーセキュリティは、何か起きてから考えるものではありません。企業の成長、繁栄には絶対的に不可欠な存在なのです。サイバーセキュリティ対策のコストは高額かもしれませんが、問題が発生した時の評判や実際にかかる漏洩コストはもっと高額になることを忘れてはいけません。そのためには、信頼できるソリューションプロバイダ(監視、統制、セキュリティポリシーの既存ソリューションを提供する事業者)は、会社の脆弱な領域の発見に役立ちます。そのためには信頼のできる事業者と協業したり、サービスを活用することが良いのです。

無駄なく、巧みで、順応力を高く

図4-6変化・進化するニーズを満たすため、ビジネスソフトウェアのアップグレード、あるいは新しいアプリケーションの展開を行わなければならない時がやってきます。そのような状態において、旧来型の高価なビジネスソフトウェアの導入ではなくSaaSソフトウェアの導入によりコストは大幅に削減可能になります。一般的にSaaSの導入は、事業の成長に合わせた価格設定になっています。そのため成長せずに縮退した場合においても使用を削減することが可能です。多くの成長企業では、財務会計やERPにおいてクラウドを活用します。

これにより、取引のトラッキング、顧客への請求処理、請求書発行が数クリックで行えるようになります。そのため煩雑な作業を合理化できるため、より成長に集中することが可能になるのです。市場変化のスピードは衰えないため、企業における変化のリスクも正確には把握できないかもしれません。しかし、自社の状態を常に監視して、いち早く変化を掴み取ることは可能です。SaaSを導入すればこのようなことも可能ですし、事業を合理化することも可能になるのです。

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