あなたのビジネスの盲点はどこですか? 優良企業になるために重要なこと

 2019.11.13  経営者実践ポータル編集部

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ビジネスにおいては、他のどの分野でもそうであるように、見えないものを正すことはできません。ビジネスオーナーには、業務のあらゆる側面を網羅できる視野が必要とされています。不要な情報に気を取られている暇はありません。しかし、その視野には盲点が伴うことも少なくありません。盲点のせいで成長企業は実際の状況をリアルタイムで把握することができなくなってしまうのですが、時間や予算が限られ、差し迫った需要もある、という事情を理由に、創業者はこの盲点の修正を先延ばしにしがちです。

しかしながら、リアルタイムの可視性は、事業の長期的な運営に直接影響を与えます。特に成長を最優先事項とする成長企業にとっては、この影響は深刻です。ビジネス運営に対する可視性が高ければ高いほど、ビジネスは成長しやすくなります。概して、財務管理、CRM、ビジネス分析プラットフォームといった広角ビューを提供するツールは以前なら大企業にしか手の届かない贅沢品でしたが、今では成長企業でも設備投資の必要なしにクラウドベースのSaaSを介して幅広いオプションを利用できるようになりました。

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自社のコアをチェックする

図1-3成長企業といってもそれぞれ特徴が異なりますが、業務の内容はほとんどの場合、財務(給与計算を含む)、サプライチェーン、顧客とのやり取りという3つのコア分野に特徴づけられます。

各部署における業績は、他の部署の業績に直接影響を与えます。たとえば通常の場合、財務による仕入先への迅速な支払いが、時間通りの調達や在庫管理の改善につながります。そしてこれにより、営業やマーケティングチームも、約束を果たす能力(例として同日配送や迅速な返品処理)を高められるようになります。

時間を節約しながらビジネスを実践する3つの方法
ビジネスで燃え尽きないためにあなたがすべきこと

財務管理ソリューションにより、成長企業がこれらの各業務分野からデータを掘り下げる作業がやりやすくなります。ただ成長企業が希望のシステムの選択と設定を行う際には、1つのプラットフォームで4分野のすべてを見渡せる、単一の包括的ビューを取得する必要があります。

データを維持する

図2-2市場の動きが速ければ速いほど、業務データが古くなるスピードも速くなります。たとえ数日しか経っていないデータであっても、こうした古いデータを使うことにより、意思決定の整合性が損なわれてしまうことがあります。特に在庫の新規購入や特定の製品のマーケティング強化といった設備投資を伴う業務の場合に、この問題が顕著になります。つまるところ、ビジネスオーナーには、自社で行われているすべての 業務を把握するだけでなく、変化のスピードについていく能力も必要なのです。

適切な財務管理・分析ツールなら、監視対象の業務からのデータストリームをリアルタイムで提供するだけでなく、それらのストリームをわかりやすいダッシュボードに統合し、意思決定の基礎として利用できるようにします。ビジネスオーナーが営業の最新の状態を把握し、それをマーケティングと在庫レベルの両方にすばやく相関させることができれば、需要の急増–あるいは漸減–を予想し、それらが業務に影響を与える前に対処できる可能性も高くなるのです。

どんな時でも注意を怠らない

図3-1リアルタイムデータが意思決定に大きな違いをもたらす可能性があるのは確かですが、ビジネスオーナーがそのデータに24時間年中無休でアクセスできない限り、あまり役には立ちません。

これは特に海外での事業規模拡大を計画している成長企業にとって重要です。タイム ゾーンや営業時間が異なることから、すぐに注意が必要な状況を完全に把握できない、といった事態が起こりえるからです。

適切な財務管理プラットフォームを選択すれば、どのデバイスでも同じダッシュボードとビジネスインテリジェンスが提供されますので、全般的な業績の最新情報にいつでもどこでも即座にアクセスできるようになります。クラウドベースの財務管理プラットフォームの強みはまさにこの部分です。つまり、どんなデバイスやブラウザからもアクセスできることです。これにチャネル全体にわたる強力なセキュリティが相まって、成長企業が頼りにできるプラットフォームとなるのです。

いつでもどこでも必要なときにビジネス全体をリアルタイムで確認できれば、意思決定がはるかに簡単になります。これにより、数多くの創業者にとって、あらゆる細かい点を大急ぎでチェックしなければならない時間が短縮され、より優先順位の高い業務–事業の拡大計画であれ製品範囲の拡大であれ–により多くの時間を費やすことができると安心できるようになります。結局のところ、自分でビジネスを立ち上げるのであれば、長期的にはそれによってより大きな自由が得られるべきなのです。自由が奪われてはいけないのです。

ビジネスプロセスの外部委託

図4-1ITサポートやさまざまなカスタマーサービスからHR、財務、マーケティングに至るまで、可能なものすべてを外部委託するのは長いこと多国籍企業の慣行でした。これはいつでもすべてをやろうとする創業者の傾向を振り払ってすべての成長中の企業が取り入れることのできるアプローチです。–大企業と同じ価格で委託する必要もありません。通常、バーチャルアシスタント、フリーランサー、その他の「臨時労働者」は必要な手助けを専門サービス会社よりもより妥当な価格で提供できます。また彼らはずっと柔軟でより人間的触れ合いのあるサービスを提供する傾向にあります。それは彼らもまた成長中のビジネスを経営しているからというのが主な理由です。

大企業と同じ戦略やテクノロジーをより小さな規模で取り入れることは、成長企業のストレスを減少させながら一流に引き上げるのに役立ちます。大企業の成功事例を観察することで、どんな秘訣を学びましたか?

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