主要会計ソフト13製品比較

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 2018.06.15  クラウドERP編集部

数多く提供されている業務ソフトの中でも、会計ソフトは特に多様な製品がリリースされている分野です。歴史的に見てもコンピューターが普及し始めたときから存在し、現在では様々な形態で提供されています。

そのため会計ソフトを選ぶにあたって悩んでしまうという方は多いでしょう。そこで今回は、会計ソフトをパッケージ型とERP型に分けてその特徴をご紹介します。「自社にとって最適な会計ソフトとは何か?」と考えながら読み進めていただけばと思います。

パッケージ型会計ソフト

パッケージ型会計ソフトとはパソコンあるいはネットワーク上のサーバーにソフトウェアをインストールするタイプのものです。製品価格は1万円未満のものから10万円以上かかるものまで幅広いですが、3万円前後も支払えば会計ソフトとして十分な機能とサポートを備えた製品を導入できます。購入は一度きりですがその後はバージョンアップの都度支払いが発生するものもあります。

①EPSON財務応援

会計ソフト以外にも法人税、相続税、給与、減価償却、請求など多様な業務ソフトを提供していてそれらを連携させることができます。スタンドアロンタイプとしてインストールしたパソコンだけで使用することもできますし、ネットワークタイプとして複数人で同じ会計ソフトをシェアすることも可能です。

https://www.epson.jp/products/ac/zaimu_oen/

②MJSかんたん会計

経理初心者や小規模企業、個人事業者向けのシンプルな会計ソフトです。複雑な設定は不要で簡単に導入でき、多彩な入力支援機能によって経理業務の負担を軽減します。一般的な勘定科目はすでに登録されているので、科目を選んで金額を入力するだけです。データは自動で関連資料に反映されるので帳票作成も効率化できます。ただし、シンプルであるがゆえに経理スキルが高い人には物足りないかもしれません。

http://miroku.mjs.co.jp/kaikei

③ツカエル会計

クラウドへデータを自動バックアップする「あんしんデータお預かりサービス」を全製品に搭載しています。会計ソフトに入力したデータはパソコンやサーバー、あるはネットワークの障害によって消失する可能性もあるため、バックアップ先を既に用意してくれているのが高い評価ポイントでしょう。

https://www.bizsoft.co.jp/products/acc/kodawari.html

④わくわく財務会計

会計ソフトとしての機能を十分に備えつつ手ごろな価格で導入できる製品です。法人、個人双方の経理業務に対応しているため小規模企業や個人事業者に定評があります。

http://www.lan2.jp/acc/as.html

⑤会計らくだ

小規模企業から中小企業の経理業務に対応できる機能を備えています。会計業務をすべて内製化するのではなく、記帳は会社で行い決算書作成は税理士に依頼するというコンセプトのもと設計されているため、顧問税理士と使用する会計ソフトを合わせると大きな効率化になる製品です。

http://www.bsl-jp.com/products/brk085/

⑥会計王

中小企業の複雑な経理業務にも十分に対応できる充実した機能を揃えています。国内99%の金融機関から利用明細を直接取り込めるので入力のミスや漏れがなく、勘定科目を自動で提案してくれるため経理業務の手間を大幅に効率化できます。さらに業種を選ぶだけで設定が完了し、バックアップのためのクラウド機能も備わっています。

https://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/acc/

⑦勘定奉行

累計56万社が導入した会計ソフトです。価格は比較的高価ですが中小企業から中堅企業の会計業務を支えられるほどの機能と安心なサポートが提供されます。さらに永年サポートなので、一度導入すれば常に最新バージョンを利用できるのも利点です。

https://www.obc.co.jp/bugyo/kanjo

⑧経理じまん

一般的な経理業務だけでなく経営分析から管理会計帳票の出力までできます。多彩な機能を提供しつつ e-TaxおよびeLTAXに対応しているため、税申告を迅速化することができます。

http://pca.jp/area_product/prokai.html

⑨弥生会計

元祖会計ソフトです。経理初心者の帳簿付けから経営状況の可視化まで幅広い機能を提供し、経理スキルに応じてサポート内容を変えられるのもポイントです。決算報告書の作成も簡単で、税理士に委託している場合でもスムーズなデータのやり取りが可能です。

https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account.html

ERP型会計ソフト

ERP型会計ソフトとは、会計ソフトを含みつつそれ以外の業務ソフトを統合した製品を指します。通常は部署ごとに分断している業務ソフトを一つに統合しているため、データ連携が可能であり会社全体の業務効率化が進む製品です。パッケージ型会計ソフトに比べて多くの投資が必要になりますが、会社全体の効率化というシンプルな会計ソフトにはない生産性向上とビジネスの効率化が見込めます。

⑩NetSuite

1997年の提供依頼、クラウドERPでトップを走り続ける製品です。財務会計を中心に顧客管理や営業支援、製造管理など会社全体の業務をカバーできる環境を提供しています。さらにNetSuiteは20言語と190種以上の通貨に対応しているため、海外拠点や現地法人と情報をリアルタイムに共有するための機能が整っています。大企業でもたとえば海外グループとの情報共有を促進するため、既存のコアERPにNetSuiteを上乗せした2層ERPとして活用されることも多い製品です。

⑪Dynamics 365

Microsoftが提供するクラウドERPです。会計ソフトはもちろん営業支援やフィールドサービスなど、通常のERPとは違った機能も提供しています。それぞれのモジュールは単体で導入することもでき、企業にニーズに合わせて環境を構築できるのがポイントです。

https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/

⑫OBIC7

国産ERPとして人気が高い製品です。会計ソフトを中心に人事管理や給与管理などに特化しており、クラウドとしての導入も可能です。

http://www.obic.co.jp/erp_solution/

⑬ZAC

製造業の会計業務を中心に様々な機能を提供するERPです。クラウドに対応しているのでインフラ整備は不要です。OBIC7同様に国産ERPなので、日本の商習慣に合わせた機能が提供されています。

https://www.oro.com/zac/products/index.html

最適な会計ソフトを選ぼう

一口に会計ソフトといってもその種類は実に多様です。ですので、自社がなぜ会計ソフトを必要としているのかをまず考え、最適な製品を導入することが大切でしょう。経理業務だけでなく組織全体の業務効率化を目指したい場合はERPをご検討ください。一元的に統合された業務システムの数々によって、組織全体の生産性を向上できます。また、近年ではクラウドで提供されるものを選択することで、初期費用や運用の手間を抑えつつ、常に最新の機能を利用することができるようになります。

[Article] NetSuiteと会計パッケージとの違い
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