マンション管理適正化法

 2019.05.08  クラウドERP実践ポータル

マンション管理適正化法とは、土地利用の高度化が進むと共に、都市部において多くの数を占めるマンションの区分所有者の住環境を整えるための法律。これまでは消費者の立場を守るため、宅地建物取引業法によって保護されていたが、維持管理に関しては問題が多岐にわたるため、ルールの確立が大切になった。

問題とは、例えば、違法駐車や駐輪、ゴミの分別、騒音、ペットの問題、水漏れや管理費の滞納などを指す。管理の主体は、区分所有者全員で組織する管理組合だが、管理業務委託された管理会社との連携を図り、アドバイスや助力を得ることによって、運営を円滑に進めることが重要になる。特に、今後は老朽化の進む建物が増えていくため、できる限り社会的資産としての価値も含めて維持することや、修理保全の必要性が高まってきている。

また、法律に則ってマンション管理の適正化を図るため(あるいは相談の必要な場合に応じて)、マンション管理士の資格の普及、財団法人マンション管理センターの設立などの支援体制も急いで整えられつつある。

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