EC

 2019.04.26  クラウドERP実践ポータル

ECとは、electronic commerce(エレクトロニックコマース)の略。イーコマースやイートレードなどとも呼ばれる。電子商取引を意味する言葉で、具体的にはインターネットなどのネットワークを経由して、契約や売買を行うことを指す。

ECは企業同士での取引(BtoB)、企業と個人での取引(BtoC)、個人同士での取引(CtoC)の3種類に大きく分かれる。もともとは企業同士の取引が主だったが、一般家庭にインターネットが普及したことでオンラインショッピングなどの企業と個人での取引や、オークションサイトやフリーマーケットなどの個人同士の取引も盛んに行われるようになっているが、ECであれば、サーバー代などだけで店を構えられるため、実店舗の開店に比べコストを抑えることができる。なおかつ場所に縛られないので、近隣のみならず日本全国さらには世界中の顧客を持つことも可能となる。

近年では実店舗を持たない企業も出てくるなどEC市場は活発化している。

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