FP(ファイナンシャルプランニング)

 2019.05.14  クラウドERP実践ポータル

FPは、ファイナンシャルプランニングの略で、個人の資産管理全般を指す。人生における収入と支出、資産と負債をトータルに分析・予測し、資産運用プランを立て、人生の理想や夢、目標を経済的な側面から実現に導くことを目的とする。またFPは、ファイナンシャルプランニングのサポートをする専門家であるファイナンシャルプランナーを指すこともある。

ファイナンシャルプランナーは、金融や投資をはじめとする資産運用、保険、介護制度、税制などの幅広い専門的な知識を持って、相談者にファイナンシャルプランニングを行う。ファイナンシャルプランニングでは、相談者の家族構成や日々の生活費、かなえたい夢まで細かく確認する。その上で相談者の立場や将来かかるであろう子供の教育費や老後の生活費なども考慮し、相談者が無理なく実行でき夢を実現できるプランを作成する。

長期的かつ総合的な視点でさまざまなアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助する。2003年より国家資格となったファイナンシャルプランナーは、難易度によって1~3級に分かれている。     

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