管理会計

 2019.04.26  クラウドERP実践ポータル

管理会計は、企業の会計処理の中でも内部向けに作成される会計情報のこと。企業は管理会計を元に自社の経営状況を把握し、分析や戦略に役立てる。

この管理会計とは対照的なものに「株主や取引先、税務署、金融機関」など、外部に示す会計処理を財務会計と呼ぶ。財務会計の場合は外部に正式に公表する書類なので、ルールに沿って作成されなければならない。そのため、「損益計算書、賃借対照表」などの会計処理は財務会計に相当する。

一方、管理会計は記載に関わる大きな決まりもないため、作成する期間も週・月・年など企業によって変わる。企業によっては作成を行わないこともあるが、作成をする企業にとっては経営指針を決める一つの情報なので重要視されることが多い。記載する内容や方法も企業によって異なるが、「キャッシュフロー、経営分析、原価計算、予算管理、変動損益計算書」といったものが主。

管理会計と財務会計は互いに性質の違うものだが、財務会計を元に管理会計が作成されたり、またはその逆があったりと相互に関係をしている。

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