流通・卸売企業の課題と進めるべきIT化の方向性

 2015.09.04  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

流通・卸売企業の課題と進めるべきIT化の方向性

ITを活用した業務を行うことが今後ますます重要性を増しています。特に多様化するお客様ニーズに俊敏に対応する必要がある流通・卸売業界にとっては自社の正しいIT化に積極的な取り組みが求められるでしょう。

実際にお客様からお聞きした声:

A社:急成長のため部門化せざるをえなかったシステムのため欲しい経営情報が把握できない。
B社:新たな販売形態などの変化を伴う時、システムが対応できるものがなく手作業に頼っている
C社:海外拠点を持っているが、数字の管理は現地任せで本社で管理することができず、コンプライアンス上リスクとなっている
D社:数年後にIPOを計画しているが、監査法人から情報管理の統制に関して準備するように求められている
ここでは流通・卸売業が取り組むべきシステム化の目的を明確化します。

お客様の状況を360度で補足する

一般的な企業では多くの部門や従業員が、職務を遂行するためにお客様との接点を有しています。最初のコンタクトを受けるマーケティング、販売や契約に対応する営業、販売後の物流やサポートなど、コンタクトポイントは多岐にわたります。お客様から信頼してもらい満足させることでリピート注文や紹介を通じた売上向上につなげることができます。そのためには地理的に分断されている状況であってもお客様のライフサイクル全体を整合性のとれた状態でシームレスに管理できるシステムが必要になります。お客様をたらい回しにしたり、状況を把握しないまま営業を行い嫌な気持ちをさせてはいけません。

在庫の最適化を行う

在庫を持つ流通・卸売事業者は、常に在庫の回転率や納品率を向上させ、廃棄在庫維持費や在庫コストを極小化する必要があります。Eコマースや店舗、取引先、販売店などからの見積りや注文により、在庫引当数や引当可能数、倉庫ごとの在庫数などは刻々と変化していきます。流通・卸売事業者にとって、在庫をいかに欠品なくコントロールするかが事業の生命線です。
これら在庫の状況を複数のチャネルからの引当処理や受発注処理と連携しながらリアルタイムで更新され把握できるようにする必要があります。

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Eコマースや店舗、取引先、販売店との情報連携

お客様からの注文情報は営業を介した場合やメールや電話もありますが、最近ではEコマースなどもチャネルの一つとして大きな役割を担っています。また、取引先や販売店とのやりとりもFAXなどを利用したものからEDIへと変わりつつあります。そして直営店を有する企業もあるでしょう。これら複数のチャネルを介した受発注の仕組みは常に連動され一元化されることが業務効率化のために必要です。さらには、見積り書の発行や受注から発生する請求業務、出荷指示、発送業務といった一連の業務が効率的に連携するシステムが求められます。

経営状況をリアルタイムに把握

自社の経営状況をリアルタイムに把握し、次の一手を講じることで競合企業に対しての競争優位を確保可能です。経営者はチャネルごとの売上や利益など、マーケティング担当者はリード数やオポリュニティ数、営業責任者はフォーキャストや担当ごとの売上実績など職務に応じて見るべき情報も多岐になわたります。これらすべての業務が連携されていないと正確なデータを取得する時間やコストがかかるだけでなく俊敏な経営を実現することができません。あらゆる業績指標が自身の職責に応じてリアルタイムに閲覧し分析可能なシステムが求められています。

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カスタマーサポートの充実による満足度向上

せっかくご購入いただいたお客さまへのサポートは手厚くあるべきであることは言うまでもありません。そのためには顧客視点のビジネスへのシフトを行う必要があります。お客さま対応向けのセルフサービスポータルや問合せ管理などは勿論のこと、返品処理に対応可能なシステムが求められています。

しかし、上記のシステムを実現しようとなると従来のやり方では多大な時間とコストが必要になってきます。流通・卸売企業のIT予算は限られており、高度な機能を求めると人的にも金銭的にも大きな課題となります。

これらの課題を解決するソリューションが、NetSuiteなのです。

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