正しい在庫管理ソフト選び、できていますか?失敗しない選び方を解説

 2017.08.28  クラウドERP編集部

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製造業、小売業、食品業、薬品業など在庫管理業務は幅広い業種にある業務で、重要性はどの業界でも同じです。在庫管理を徹底して適正在庫を維持できれば、キャッシュフローの改善や機会損失防止など様々な効果があります。

しかしそれも、正しい在庫管理ソフト選びがあってこそです。では「正しい在庫管理ソフト選び」とは何でしょうか?

それは、企業ごとの環境を考慮し、最適かつ現場で機能する在庫管理ソフトを選ぶことです。これがなかなか難しく、自社にとって最適な在庫管理ソフトを導入できているケースは多くありません。

近年リリースされている在庫管理ソフトがいくら安価だからといって、コストはコストです。一度でも間違った在庫管理ソフト導入を行ってしまえば、無駄を生んでいることになります。また、導入担当者は正しい在庫管理ソフト選びができないことで、自身の評価を下げる結果になるでしょう。

そこで今回は、選択肢として有力な在庫管理ソフトを、パッケージ型とクラウド型合わせて12製品の情報を集めてみました。それぞれの特徴と共に紹介していくので、在庫管理ソフト選定時の参考にいていただければと思います。

パッケージ型在庫管理ソフト

かんたん商人

名称通り、初めて在庫管理ソフトを扱う企業でもシンプルな機能性で迷うことなく利用することができます。これまで手書きや手計算に頼り、そろそろ限界を感じ始めた企業におすすめの製品です。

機能はいたってシンプルで、ダウンロード版ならば5,000円強で購入できるという低コストさも魅力です。

価格情報 パッケージ版9,520円(税抜) DL版4,760円(税抜)

がるがるできる在庫

かんたん商人以上に低コストの製品で、コストパフォーマンスに優れています。安いだけではなく、データインポート機能でExcel管理環境からもすぐに移行でき、在庫管理に必要な基本的な機能は備わっています。

価格情報 3,800円(税抜)

在庫のすぱいす

ハンディターミナルとPCの活用を基本とした製品です。在庫管理にハンディターミナルを活用したいという企業では導入後すぐにでも活用することができます。ただし、在庫のすぱいすは流通/商社、Webショップ、直接という3つの購入方法があり、購入価格が異なるので注意しましょう。

価格情報 19万4,400円(目安)

在庫らくだ

こちらの棚卸機能は月次、週次、日次のいずれにも対応しているので「日々の出庫は入力せずに、棚卸だけで出庫数を管理する」という簡素化した運用を行うことができます。タブレット端末のバーコード機能を活用して棚卸を行うこともでき、在庫管理業務を大幅に効率化してくれるでしょう。

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価格情報 1万9,800円(税抜)

棚番10

ロット管理と単品管理、固定ロケーションとフリーロケーションなど、複雑な管理方法に対応した製品です。また、最新バージョンで期限管理にも対応するようになったので、食品を扱う企業でも導入することができます。

価格情報 8万円(税抜)

はじめての在庫管理

はじめて在庫管理を行う企業でも簡単にできるよう、機能やインターフェースを使いやすく追及した製品です。機能が非常にシンプルにまとまっているので、初めて在庫管理ソフトを導入する企業でも迷うことなく利用することができます。ただし、より高度な機能が必要な場合はいずれ買い替える必要があるので、将来的なニーズも考慮して選ぶとよいでしょう。

価格情報 8,457円(税抜)

早太郎

こちらは在庫管理ソフトでありながら、バックアップ機能を備えているのが特徴です。近年はサイバー攻撃によってはPC内のデータを人質に取られてしまったり、破壊されてしまうという被害が多発しています。もしもデータが完全に破壊されてしまえば、復元は難しく業務負担が急激に増すことでしょう。

そうしたリスクを考慮して在庫管理ソフトを導入するのであれば、バックアップ機能が付いている同製品は有力候補の一つです。

価格情報 9,240円(税抜)

販売王

業務ソフト大手のソリマチが提供する販売王は、販売管理以外にも顧客管理や在庫管理といった様々な機能を提供しています。従って、在庫管理ソフトだけでなく様々な管理業務をシステム化したいという企業におすすめです。価格もさほど高くないので、導入しやすい製品の一つです。

価格情報 6万円(税抜)

弥生販売

こちらも業務ソフト大手の弥生が提供する、在庫管理機能を有した販売管理ソフトです。弥生販売は販売管理ソフトの中でも長年高いシェアを持っており、使いやすい業務ソフトとして有名です。このため「迷ったら弥生販売」という方も多いでしょう。プランによってサポート内容が異なるので、自社環境に合ったプランを選ぶことが大切です。

価格情報 4万2,120円~12万5,280円(税込)

Oh!在庫管理

初めて在庫管理を行う企業にとって使いやすい製品であり、低コストながら分析機能を備えているのが特徴です。ABC分析や在庫差異分析を見やすいグラフで提供しているので、初めて在庫管理ソフトを扱う企業でも簡単に在庫分析を行うことができます。

価格情報 1万3,200円~1万4,200円(税込)

クラウド型在庫管理ソフト

スマート在庫管理

スマート在庫管理は基本機能をすべて無料で活用できる製品です。クラウド型なのでPCにインストールする必要もなく、今からでも気軽に始めることができます。機能制限はありますが、無料ながら優れた在庫管理ソフトです。プレミアムプランに関しても月額350円と非常に低コストで導入できるので、低価格な在庫管理ソフトを使用した企業におすすめです。

価格情報 無料(機能制限あり) プレミアムプラン350円/月

天の蔵

天の蔵はクラウドで在庫管理、販売管理、購買管理の3つを一括管理できる製品です。在庫管理に関しては在庫照会を中心に棚卸機能や仕掛品管理機能など基本機能を備えているので、安心して利用できる在庫管理ソフトの一つです。

価格情報 1,510円~/月

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パッケージ版がいいか、クラウド型がいいか

近年、クラウド型在庫管理ソフトが数多くリリースされたことで、製品選定においてどちらを導入すればいいのか迷われる方も多いと思います。

パッケージ型もクラウド型も、どちらも一長一短あるので一概には言えませんが、クラウド型が徐々に主流になりつつあるのは確かです。

ソフトウェアをインストールする必要がなく、場所やデバイスを選ばずに使用できる。さらにはトータルコストで比較しても低コストで利用できる場合が多いので、ニーズがクラウド型に集中しています。

だからといって、自社にとってもクラウド型が最適とは限りません。大切なのは在庫管理状況を改めて確認した上で、現状課題をより多く解決してくれる在庫管理ソフトです。従って特定のメリットにとれわれるのではなく、視野を広く持って製品選定を行っていただきたいと思います。

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まとめ

今回紹介した12製品以外にも、在庫管理ソフトはあります。ただし、シェアの高い製品ばかりを集めたので、おそらくですがこの中から最適な一つを見つけることになるでしょう。気になった製品があれば機能面やサポート面を徹底的に把握した、自社にとって最適な在庫管理ソフト選びを実現させてください。

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