在庫管理とは違う?商品管理を4つのポイントで解説

 2016.09.28  クラウドERP編集部

グローバル標準のクラウドERP

商品管理は在庫管理と同義として捉えている企業もあれば、まったく別の業務として存在している企業もあります。しかし本記事を読まれている方の気になるところとは「結局のところ商品管理って何?」ということだと思います。

そこで商品管理の一般的な考え方や在庫管理との違いなどを、4つのポイントで解説していくので是非参考にしてみてください。

商品管理は在庫管理を含んだ幅広い領域をカバー

一般的な認識として商品管理とは“在庫管理を含んだ物品の管理”を指して使われています。つまり製造業なら原材料や部品の仕入から在庫管理、取引先への納品までが商品管理です。

販売業なら商品の仕入から在庫管理、販売戦略(マーケティングや販促活動)なども商品管理に含まれます。また、小売店では商品の陳列を指すことも。

しかし、これらはあくまで一般的な認識ですので前述したように在庫管理と同義としてる企業もあれば、仕入管理などと同義としている企業もあるでしょう。

商品管理のトレンドはRFIDがトレンド

RFIDとはICタグやRFタグを用いて商品を識別するため技術全般を指すものですが、近年商品管理の現場で急速に普及しています。というのもRFIDを活用することで統合的な商品管理が可能になり、在庫の圧縮やオンラインとオフラインの連携による売り上げ拡大が望めます。

RFIDを活用した事例として有名なのが米国大手百貨店のMacy's(メイシーズ)です。ショールーミング化※1による売り上げ不振に悩まされていたMacy'sですが、RFIDを取り入れたことでショッピングサイトと実店舗の在庫管理を統合してオムニチャネル※2を実施。

在庫の圧縮とオンラインでの売り上げ40%増加を実現しています。

国内でも導入が進んでいることや、RFタグの低コスト化が進んでいることから今度も徐々に市場が拡大していくでしょう。

※1:ショールーミング化とは実店舗で商品の物色を行いネットショッピングで同じ商品を購入するカスタマーが増え、実店舗が売り上げ不振に陥る状態。
※2:オムニチャネルとはWebサイト、実店舗、ソーシャルメディアなど複数のチャネルを統合し、新しい購買体験の提供するマーケティング方法。

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商品管理がなければ売り上げがあがらない

会社の売り上げをあげるためには「売れるものを仕入れて売る」だけではどうしても不十分です。例えば、商品は売れているが在庫数が多い状態が続くと、現金化できていない商品が多いことから手元に残るお金が少なくなり経営を圧迫します。

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さらに売れなくなった商品はそのまま損失になってしまうので、さらにキャッシュフローは悪化。つまりきちんと在庫を管理しているだけでも売り上げをあげることはできるのです。

また、仕入れに関してもきちんと管理できていないと機会損失を多く生んでしまいます。「売れる機会はあるのに売れない」というのは明らかに売り上げを下げてしまっている原因ですね。

このように商品管理がなければ売り上げを十分に上げていくことができません。販売ばかりに注力しがちなケースが多いですが、まずは商品管理に目を向けることが売り上げ向上の第一歩と言えます。

Excelでの管理には限界がある

商品数が多くなるほどExcelでの管理が難しくなるのが商品管理です。そこで多くの企業が商品管理のためにシステムを導入しています。

しかし、前述したように商品管理とは幅広い領域をカバーしているので複数のシステムが必要になります。

在庫管理システム、仕入管理システム、販売管理システムなど、複数のシステムを導入することで初めて商品管理全体が機能するのですが、できればすべてにおいて連携の取れたシステムがベストです。

各システムで連携が取れていれば2重3重の入力作業がなくなりますので業務効率化になるだけでなくミスも減ります。また、スムーズに商品管理を行えることで全体的なコストダウンにもつながるでしょう。

商品管理をスムーズにするならクラウドERPがおすすめ

クラウドERPとは在庫管理システム、仕入管理システム、販売管理システムなど複数のシステムを一気通貫で提供し、各システムごとに親和性100%で連携が取れています。つまり商品管理をスムーズに行うための環境がクラウドERPに揃っていると言えますね。

さらに、クラウドERPには様々なメリットがあり、中小企業を始め広く導入されているソリューションです。

クラウドだからどこでも使える

インターネット経由でシステムを利用するクラウドERPは、オンライン環境とPCさえあればどこでも利用できます。営業先から在庫管理システムにアクセスしてリアルタイムな在庫確認を行うことも可能です。

システム全体のデータ分析ができる

各システムから生成されるデータはすべてダッシュボードに集約されています。しかもリアルタイムで。従来データ分析と言えば各システムからデータを収集・加工・レポート作成を行わなければならなかったのですが、クラウドERPではこのタイムロスを大幅に短縮。

常にリアルタイムでデータを可視化できるので意思決定やビジネスが加速します。

システムメンテナンスの必要なし

自社サーバにシステムをインストールして運用する場合、日々のメンテナンスが欠かせません。また、バックアップやセキュリティ対策など幅広く気を配らなければ業務がストップしてしまう可能性があります。

クラウドERPではベンダーがシステムメンテナンス運用を一任していますので、メンテナンスもバックアップもセキュリティ対策も必要なし。情報システムは今後のIT戦略に注力することができます。

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クラウドERPなら世界No.1の「NetSuite(ネットスイート)」

NetSuiteというクラウドERPソリューションは、20年近くに渡り連携の取れたシステムを提供してきたリーディングカンパニーです。現在世界に30,000社以上の導入実績があり、いま最も伸びているクラウドERPでもあります。

NetSuiteならば予め役職合わせたアカウントが用意されていたり、シンプルなビジネスインテリジェンス※3でデータ分析を迅速化させたりなど1ステージ上のシステム環境を提供できます。

導入から約3ヵ月でカットオーバー(システムの本格稼働)させるという実績も豊富ですので、特に中小企業におすすめなクラウドERPソリューションです。

※3:ビジネスインテリジェンス(BI)とは専門知識を持たないユーザーがデータの収集・加工・分析・レポートを行うためのシステム。ただしまったくの知識ゼロで活用できるわけではないので注意が必要。

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まとめ

商品管理は製造業や販売業、小売業ならどの会社にも発生する業務です。そして、商品管理は“経営”です。運用次第で売り上げを拡大することもできれば逆に経営を圧迫することもあります。

大切なのは正しく商品管理を行うための方法と環境です。方法に関してはPDCAサイクルを回し継続的に改善していくことでようやく正解に辿りつくものですが、環境は違います。

導入する製品を選び予算を取り、導入するだけです。もちろんこれも簡単なことではありませんがPDCAサイクルを継続的に回していくよりも楽な作業でしょう。こうした観点から商品管理においてまず行うべきは環境を整えることかもしれませんね。

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