おすすめの会計ソフト17選

 2018.07.13  クラウドERP編集部

[E-Book]データ主導の意思決定に勇気を持ち続ける

今回はおすすめ会計ソフト17選としまして、パッケージ会計ソフト、クラウド、ERP、無料で使える会計ソフトという4つのカテゴリに分けてご紹介したいと思います。

また、17種類ものパッケージから自社に最適な会計ソフトの選定にお困りの場合には「わかりやすいマンガ形式で解説! 会計ソフトの選び方まるわかりガイド」をご確認ください。

パッケージ会計ソフト…パソコンやサーバーにインストールするタイプの会計ソフトです。インストールしたパソコンでのみ使用するものとネットワークを介して複数ユーザーで共有できるものがあります。

クラウド会計ソフト…インターネット経由で会計ソフトを利用するサービスです。ソフトウェアのインストールが不要なので手頃かつどこからでもアクセスできるのが利点です。

ERP会計ソフトを含め経営上不可欠な業務ソフトを統合した製品です。すべてが一つのデータベースで一元管理されるため会社全体の業務効率化が可能です。

無料で使える会計ソフト…基本機能を無料で提供する会計ソフトです。基本的に機能制限があり有料版のような充実した機能は提供されません。

参考記事:会計ソフトの価格を徹底比較!(クラウド&パッケージ全21製品)

パッケージ会計ソフト

①EPSON財務応援

会計ソフト以外にも法人税、相続税、給与、減価償却、請求など多様な業務ソフトを提供しており、それらを連携させることができます。

https://www.epson.jp/products/ac/zaimu_oen/

②MJSかんたん会計

経理初心者や小規模企業、個人事業者向けのシンプルな会計ソフトです。複雑な設定は不要で簡単に導入でき、多彩な入力支援機能によって経理業務の負担を軽減します。

http://miroku.mjs.co.jp/kaikei

③ツカエル会計

会計ソフトに入力したデータはパソコンやサーバー、あるはネットワークの障害によって消失する可能性もあるため、バックアップ先を既に用意しているというのが安心して使えるポイントでしょう。

https://www.bizsoft.co.jp/products/acc/kodawari.html

④わくわく財務会計

会計ソフトとしての機能を十分に備えつつ、手ごろな価格で導入できる製品です。

http://www.lan2.jp/acc/as.html

NetSuiteと会計パッケージの違い
税務申告ソフトの選び方

⑤会計らくだ

会計業務をすべて内製化するのではなく、記帳は会社で行い決算書作成は税理士に依頼するというコンセプトのもと設計されているため、顧問税理士と使用する会計ソフトを合わせると効率的に使用できる製品です。

http://www.bsl-jp.com/products/brk085/

⑥会計王

国内99%の金融機関から利用明細を直接取り込めるので入力のミスや漏れがなく、勘定科目を自動で提案してくれるため経理業務の手間を大幅に効率化できます。さらに業種を選ぶだけで設定が完了し、バックアップのためのクラウド機能も備わっています。

https://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/acc/

⑦勘定奉行

比較的高価な製品ですが、中小企業から中堅企業の会計業務を支えられるほどの機能と安心なサポートを提供します。さらに永年サポートなので、一度導入すれば常に最新バージョンを利用できるのも利点です。

https://www.obc.co.jp/bugyo/kanjo

⑧経理じまん

一般的な経理業務だけでなく経営分析から管理会計帳票の出力までできます。多彩な機能を提供しつつ e-TaxおよびeLTAXに対応しているため、税申告が迅速化します。

http://pca.jp/area_product/prokai.html

⑨弥生会計

経理初心者の帳簿付けから経営状況の可視化まで幅広い機能を提供し、経理スキルに応じてサポート内容を変えられるのもポイントです。決算報告書の作成も簡単で、税理士に委託している場合でもスムーズなデータのやり取りが可能です。

https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account.html

[RELATED_POSTS]

クラウド会計ソフト

⑩freee

2013年にリリースされて以降クラウド会計ソフトのトップシェアを持ちます。「簿記知識ゼロでも使える」がコンセプトで、自動仕分けや銀行口座やクレジットカードの利用明細取り込み機能で会計業務を効率化します。ただ、やはり簿記知識がまったくのゼロでは使用は難しいでしょう。

https://www.freee.co.jp/

⑪MFクラウド会計

クラウド会計ソフトとしては簿記スキル中級以上の人に好まれる製品です。データバックアップを3重に管理し堅牢なセキュリティによって保護されているため、企業の大切な会計データを保護することができます。

https://biz.moneyforward.com/accounting

⑫ネットde記帳

全国商工会連合会が提供するクラウド会計ソフトです。税理士視点で作られていることから、企業が導入するよりも税理士に人気の高い製品でしょう。商工会による経理業務のサポートが付帯する点が魅力です。

http://www.shokokai.or.jp/kicho/use.html

⑬フリーウェイ会計Pro

比較的低コストで導入できるクラウド会計ソフトです。機能は充実しているため、企業はもちろん税理士にも人気の高い製品です。

https://freeway-japan.com/product/keiri/

⑭弥生会計オンライン

弥生会計シリーズのクラウド版です。パッケージ製品と同様の機能を、パソコンへのインストール無しに導入できます。弥生会計特有のサポートサービスも充実しているので、初めて会計ソフトを導入する企業にもおすすめです。

http://www.yayoi-kk.co.jp/products/account-ol/index.html

[SMART_CONTENT]

ERP(Enterprise Resource Planning)

NetSuite

1997年にリリースされ一貫してクラウドERPを提供し続けています。クラウドERP市場でトップシェアを持ち、世界4万社で利用されている製品です。NetSuiteは世界20言語と190以上の通貨に対応しており、各国の会計基準にも対応しています。そのためグローバル展開する企業でもグループ全体を通じた情報共有が可能であり、グループと市場全体を俯瞰した経営判断が可能です。独自のカスタマイズプラットフォームも提供しているので、自社要件にマッチしたシステムを構築できます。

⑯Dynamics 365

Microsoftが提供するクラウドERPです。会計ソフトはもちろん営業支援やフィールドサービスなど、通常のERPとは違った機能も提供しています。それぞれのモジュールは単体で導入することもでき、企業にニーズに合わせて環境を構築できるのがポイントです。

https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/

無償で利用できる会計ソフト

⑰フリーウェイ会計Lite

フリーウェイ会計Proの無料版です。永年無料で使用できることから、ユーザー数10万人を超える人気クラウド会計ソフトです。ただし企業での利用では機能面で不足するため、個人事業者で広く利用されています。

https://freeway-keiri.com/

いかがでしょうか?この中から皆さんにとって最適な会計ソフトが見つかれば幸いです。会計ソフト選びの際はまず現状課題を整理して、目的の明確化から始めましょう。

その中で、実際に必要な要件と実装方法などから製品を選択するとよいでしょう。特に、自動的に最新の機能が提供されるクラウドサービスで提供されるERPは、応用範囲も広くビジネスの効率化の基盤ともなります。現在のトレンドも合わせてご検討ください。

もっと見る:あなたのビジネスの盲点はどこですか? 優良企業になるために重要なこと

わかりやすいマンガ形式で解説!会計ソフトの選び方 まるわかりガイド

RECENT POST「会計」の最新記事


会計

【簡単】電帳法 (電子帳簿保存法)とは? 対象書類や必要な対応のポイント

会計

労務費とは? 人件費との違いや種類、計算方法を解説

会計

プライシングとは?基本的な考え方から価格調査の方法まで完全網羅!

会計

予算統制とは? 管理の流れや成功のポイント・導入時の注意点

おすすめの会計ソフト17選
わかりやすいマンガ形式で解説!会計ソフトの選び方まるわかりガイド
ビジネスでの時間不足を解消する3つの方法

RECENT POST 最新記事

RANKING人気記事ランキング

New Call-to-action