売上管理をするには?エクセル、クラウド、スプレッドシートでの管理法を解説

 2022.05.16  2022.05.31

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売上アップを目指すには、日々の売上を記録・分析する売上管理が欠かせません。売上管理はエクセルやクラウドシステム、スプレッドシートなどを活用することで、簡単な操作で精度の高い売上管理を実現できます。本記事では、売上管理の概要や重要性を説明し、エクセルやクラウドシステム、スプレッドシートを使った売上管理の方法を紹介します。自社に合う方法で精度の高い売上管理を行い、売上アップに繋げましょう。

売上管理をするには?エクセル、クラウド、スプレッドシートでの管理法を解説

売上管理とは?

売上管理とは、売上目標を達成することを目的に日々の売上を記録・分析することです。適正な売上管理をすることで利益向上にも繋がり、企業の発展に大きく貢献するでしょう。ここでは、売上管理の概要と必要事項、重要性について解説します。

売上管理の概要

売上管理は日々の売上を確認し、目標値との差を確認するものです。日々の売上はエクセルなどの表計算ソフトやスプレッドシート、クラウド販売管理システムなどに入力して集計・分析を行います。単なる売上値だけでなく広告費や原価など、さまざまな要因を入力することで、売上の上下の原因を探ることができます。企業には欠かせないものだといえるでしょう。

売上管理に必須な項目

売上管理において、売上高、年月、原価、予算は必須項目といえます。これらの項目を入力しないと正確な収支状況が把握できず、売上管理システムを構築したとしてもうまく活用できない可能性があります。売上高、年月、原価、予算などの他に、目標売上高や目標達成度、天気、社会情勢などの外部環境も入力しておくとよいでしょう。

売上管理の重要性

売上管理が重要な理由として、自社の売上高をデータとして客観的に確認できることが挙げられます。大雑把な数値ではなく、客観的な裏付けのある数値を確認することで、目標達成までの進捗状況が正確に分かります。

目標売上高に達していなかった場合は、なぜ目標売上高に達していないかを分析・確認して軌道修正することが可能です。また、売上管理を行うことで自社の収支状況をリアルタイムで把握できます。

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売上管理をエクセルで行う方法

売上管理のひとつの方法としてエクセルで行う方法があります。エクセルは柔軟にカスタマイズができるため、自社に合った売上管理システムを構築することが可能です。普段から使い慣れているエクセルだと、比較的簡単に売上管理ができるようになるでしょう。ここでは、売上管理をエクセルで行う方法とその手順を紹介します。

手順1. 表を作成する

エクセルで売上管理を行う際、まず自社の売上管理に必要な事項の表を作成することから始めます。表作成はひとつのシートだけを使うのではなく、適宜シートを変更するのがポイントです。また、表を作成する際は他の人が見ても分かるよう、デザイン面も考慮しましょう。

手順2. 関数を導入する

エクセルにおける売上管理の効率を上げるために、関数の導入を行いましょう。関数を導入しないとノートへ自筆で記入していることと同じであり、効率が悪く手間と時間がかかってしまいます。

売上管理に使える関数として、目標達成の可否はIF関数、受注回数など数のカウントはCOUNTIF関数、売れ筋順位はRANK関数などが挙げられます。なお、売上管理に必要な関数は企業によって異なるため、調べたうえで最適な関数を使用するようにしましょう。

手順3. ピボットテーブルを作成する

売上管理を効率化するために、エクセルの「ピボットテーブル」機能を活用して、ピボットテーブルを作成しましょう。ピボットテーブルを用いると、クリック操作のみであらゆる面からのデータ分析が可能になります。売上管理の効率化が図れるでしょう。エクセルで売上管理を行うのであれば、ピボットテーブルは導入すべき機能だといえます。

テンプレートを活用することで手順を省くことができる

エクセルには売上管理のテンプレートが用意されており、テンプレートを活用することで上記の手順を省くことができます。テンプレートはインターネット上にあるため、使いやすいと感じたものや、自社の用途に適しているものをダウンロードするとよいでしょう。

なお、売上管理のテンプレートは有料版と無料版があります。個人での使用であれば無料版でも特に問題ありませんが、企業で使用する場合には、機能が豊富で使いやすい有料版の利用をおすすめします。

売上管理をクラウドで行えるツール

売上管理をクラウドで行えるツールとして、「弥生会計オンライン」や「サイボウズOffice」などがあります。クラウドであれば、インターネットを通じてオフィス以外の場所でも売上管理を行うことが可能です。ここでは、売上管理をクラウドで行えるツールである、弥生会計オンラインとサイボウズOfficeを紹介します。

弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは、国内シェアNo1を誇る売上管理を行うためのツールです。操作感がよく、初めてでも利用しやすい点が特徴として挙げられます。小規模の企業や経理に時間と手間をかけたくない企業などに向いているツールです。

売上管理はもちろん、あらゆる経理業務に対応しています。決裁書類や各種レポートの自動作成、銀行明細やクレジットカード決済の自動仕分けなど、便利な機能が搭載されている点が魅力です。最大2ヵ月間にわたって一部の機能を無料で使える「無料体験版」も提供しています。実際に使ってみてから導入できる点は、うれしいポイントだといえるでしょう。

サイボウズOffice

サイボウズOfficeもおすすめのツールのひとつです。スマホアプリと連携ができる、使い勝手のよさが特徴として挙げられます。パソコンやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスに対応しており、移動中の電車の車内でも売上管理を行うことが可能です。

また、売上管理だけでなく、グループウェアとしても使用できます。搭載しているさまざまな機能を活用することで、業務効率化や生産性向上に繋げられるでしょう。さらに、カスタマイズ性が高く、自社に合う仕様に変更できる点も魅力のひとつです。

サイボウズOfficeは利用料が比較的安価で、1ユーザーにつき月額500円(税別)、最低5ユーザーから利用できます。

売上管理をスプレッドシートで行うのも方法のひとつ

エクセルや売上管理をクラウドで行えるツールを紹介しましたが、売上管理をスプレッドシートで行うのも選択肢のひとつです。普段からスプレッドシートを業務に活用している方は、スプレッドシートで売上管理を行うとよいでしょう。

スプレッドシートもエクセルと同様、自社に合わせて1から作成することが可能です。また、売上管理に特化したテンプレートも用意されています。うまく活用すれば、効率よく売上管理を行えるでしょう。

さらに、スプレッドシートはオンラインで使用できるため、複数のユーザーと同時編集することが可能です。エクセルもファイルを共有設定すると複数のユーザーで編集することができますが、スプレッドシートの方が共有機能は充実しています。オンラインで複数のユーザーと共有して売上管理を行いたい場合は、エクセルよりもスプレッドシートの方がおすすめだといえるでしょう。

まとめ

売上管理は日々の売上を確認し、目標値との差を確認するものです。売上管理をしっかりと行うことで、売上目標達成を実現できるでしょう。売上管理の方法はいろいろありますが、自社に合った方法で行うことが大切です。

クラウドシステムを用いていく方法を採用する場合は、さまざまな生産管理システムを備えているクラウドERPがおすすめです。クラウドERPを導入することで業務効率化に繋げられ、結果として企業の利益アップにも繋げられるでしょう。

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