調達管理システム
調達管理システムでは、発注した商品の仕入れ先からの納品を確認した段階で、発注データを呼び出し、仕入確定処理を行います。仕入確定された商品に関するデータは、会計システムに送られ、負債(買掛金)などとして計上されます。
売上管理システムでは、受注した商品の得意先への納品が確認された段階で、受注データを呼び出し、売上計上(売上確定)処理を行います。売上計上された商品に関するデータは、会計システムに送られ、資産(売掛金)などとして計上されます。
売上計上のタイミング
この売上計上のタイミングは、商品の得意先への納品確認以外にもいくつかのパターンがあります。例えば、自社の倉庫から出荷した時点で売上計上する場合もあります。また、サービス業のような商品が物でない場合は、提供したサービスが終了したことを得意先に確認してもらう検収と呼ばれる処理を行った段階で売上計上を行います。
これらの売上計上の基準を大別すると以下の2つになります。
① 出荷基準:商品を自社から出荷した時点
② 検収基準:得意先から検収(納品確認)をもらった時点
これらの売上計上基準を図1にまとめましたので確認してください。
このように、仕入管理システムと売上管理システムは、販売管理システムと財務会計システムの接点になります。この2つのシステムの関係は、ERPを理解する上で非常に重要ですので、次回『販売管理システムとは(第4回)~販売管理と財務会計』で詳しくご説明します。
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ERP入門: 販売管理システムとは(第4回)~ 販売管理と財務会計
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クラウドERP実践ポータル編集部
クラウドERP実践ポータル編集部は、クラウドERPの導入・選定に特化した実践的な情報を提供する専門家チームです。基幹システム刷新を検討中の企業担当者に向け、最新の市場動向、導入メリット、失敗しないための選定基準を、現場視点のナレッジとして整理・発信しています。複雑なIT用語を排した分かりやすい解説により、企業のDX推進を実務レベルで支援することをミッションとしています。
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